飼い主を信用していない犬の行動

愛犬に信用されていると思うけど不安な方もいますよね。嫌いではないけど信用はしていないということもあります。

今回は、信用していない人に見せる行動を紹介します。


信用していない人にだけ見せる行動

●触られるのを嫌がる

スキンシップは大好きですが信用していない人に頭を撫でられると恐怖心で固まってしまう子や牙をむく子がいます。

このような行動をとった場合は、無理に触り続けず遠くから見つめるようにしましょう。


●ジッと見つめてくる

大好きな相手を見つめている時は愛情表現やお散歩の要求をしていることが多いです。

しかし、信用していない相手をジッと見つめている場合は警戒をしていて監視をしています。

警戒か愛情表現か見分ける必要があります。


●近くにいるのを嫌がる

信用している人にはおしりをくっつけるなど犬からくっついてくる仕草を見せてくれます。信用していない人には、背後には回られないように耳をたて警戒した態度がみられます。

そばに座ろうとするだけで逃げる子もいます。


●攻撃的になる

信用していない人には恐怖心からか吠えたり、時には噛み付いたりしてしまうことがあります。

しつけの時に大声で叱ったりしていると愛犬は飼い主を認めず攻撃的になります。


●無視をする

大好きな飼い主さんに名前を呼ばれた場合は、犬にとって嬉しいことが起こる合図なので寝ていてもすぐに反応します。しかし信用していない相手には、関わりたくない気持ちの表れか無視をします。

まだ愛犬をお迎えしてまもない場合は名前を認識していない可能性もあるので、たくさん名前を呼んであげましょう。


まとめ

愛犬との関係はどうでしたか?上記の行動をとられている場合は信頼関係が築かれていません。一度愛犬との距離感や接し方を考え直し、毎日のスキンシップで信頼関係を築きましょう。

ごじゅういち

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