愛犬のしつけだけではなく飼い主さんもマナーを知っておかないと周囲に迷惑をかけてしまいます。
トラブルを防ぐために知っておきたいマナーを紹介します。
お散歩に用意しておきたいもの
・リード、首輪または胴輪
・袋(うんちを入れる用)
・水(犬の飲料用、おしっこを洗い流す用)
・マナーベルト
・ティッシュペーパー(トイレに流せるもの)
・トイレシート
・迷子札
バッグにお散歩グッズを入れておくと忘れ物もせず、準備も楽です。
お散歩のマナー
●リードをつける
犬の散歩をする時は必ずリードを使うのがマナーです。
周囲の人に不安や恐怖を与えてしまいますので、周りを安心させるために必要です。
しつけしていたとしても万が一の事があるかもしれないので愛犬を守るためにもリードを使いましょう。
●リードは短めにもつ
ロングリードは散歩をコントロールするには適していませんので、愛犬の急な動きにもすぐ対応できるように1~1.5m程度のリードを使いましょう。
人通りや車が多い場所ではリードを短く持ち散歩をしましょう。
リール式のリードを使う場合は、行動範囲を広げても問題のない場所に到着してからロックを解除してあげましょう。
●人にあったとき
興味や嬉しさで通りすがりの人に飛びつくことや吠えることがあります。
犬が苦手な方には怖い思いをさせてしまいますので、吠え癖などがある犬は人が少ないルートを散歩するかしつけをしましょう。
すれ違う時は間に自分を挟んだり道の端を歩くのがマナーなので覚えておきましょう。
●犬に会ったとき
犬をお散歩している人とすれ違ったときに、犬同士が相性良さそうだった場合は飼い主さんに一言挨拶をさせても問題ないか確認が必要です。
嫌そうにしている場合は無理に挨拶させないようにしましょう。
●マーキング
お散歩中のマーキングはマナー違反です。
マーキングのしつけやおむつを履くなど工夫が必要です。
万が一マーキングやうんちをしてしまった場合は水やトイレシートで掃除し、うんちは持ち帰りましょう。
マナーポーチや密閉容器を活用し周囲に迷惑をかけないことが愛犬と気持ちよく散歩するために必要です。
まとめ
お散歩マナーは知っていましたか?
周囲に迷惑をかけないためだけでなく愛犬を守るためにも覚えておきましょう。
愛犬とこれからも快適で楽しい散歩をおくってください♪
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