子犬の反抗期サイン!

犬にも反抗期があることを知っていましたか?

今回は子犬の反抗期の特徴、対処方法についてご紹介します。


反抗期とは

生後6ヶ月齢頃から10ヶ月齢頃に反抗期を迎えるといわれています。

反抗期の時期は犬種や性別、大型犬・小型犬でも異なることが多く、状況や意味合いも違ってきます。

・生後6ヶ月齢頃から10ヶ月齢頃

・1歳〜1歳半頃

・2歳〜3歳頃

この頃になると反抗期になるかもしれないので心の準備をしておくといいでしょう。


反抗期の特徴

●言うことを聞かない

 飼い主さんの指示を無視し、反抗的な行動をとることが増えます。

 ここで諦めてしまうと指示に従わなくなってしまうので諦めずしつけましょう。

 飼い主さんには反抗的でも犬が普段関わっていない人には従順になるようです。


●主張が強くなる

 食べ物やおもちゃに対するこだわりは強くなり、お散歩の時も動かなくなったり自分が行  きたい方向に引っ張ったりと主張が強くなります。


●トイレをわざと失敗する

 トイレトレーニングをして今までできていても、ホルモンバランスの乱れが原因で反抗期 に入ってからトイレを失敗することがあります。

 オスの場合はマーキングが増え、家の中でおしっこをしてしまう子もいます。


対処方法

●怒らない

 反抗期の時は気持ちが不安定になるので、吠えたり唸っている場合は無視をするといいで しょう。

 怒ってしまうと逆効果になりエスカレートする可能性があります。

 噛み付く・唸るような状況を作らないことを心掛けましょう。

 無視する以外にもおやつを使ってみるのもいいかもしれません。


●満足させる

 犬にとって必要な欲求が満たされているか確認しましょう。

 散歩や一緒に遊んだりとコミュニケーションをとることが必要です。

 

●もう一度トイレトレーニング

 まずはトイレの汚れや距離などトイレ環境を見直し、改善する点はないか探りましょう。

 失敗しても怒らずもう一度トイレトレーニングを始めてみましょう。


まとめ

反抗期を放っておくと愛犬との関係性も崩れてしまうので、正しい対処をしましょう。

記事で紹介した対処方法を試しながら愛犬と一緒に反抗期を乗り越えましょう!

ごじゅういち

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